アルバイト体験談 Part3
アルバイト体験談第3回目は塾講師
私は大学生になったら家庭教師か塾講師になろうと思っていました。なぜなら、時給が高いから。
あと、自分が受験の時に勉強したことを活かしたくて、どうやったら活かせるだろうと考えた時に、その溜め込んだ知識を中学生や高校生に伝えることで活かせるのではないかと思いました。
ネットの記事で塾の講師になるまえに面接で軽くテストがあると書いてあったので、少し備えてから行ったのですが、行ってみたらテストはなく、センターの得点を聞かれただけでした。
私は一応、英語が得意だったので中学生と高校生の英語と、小学生の国語を教えていました。
私が務めていた塾は授業形式ではなく、マンツーマンだったので、一人ひとりの生徒との距離が近かったです。だから私は堅苦しく勉強を教える「先生」という立場ではなく、まるで友達から勉強を教わっているようになるように意識しました。
その方が生徒のほうも気が楽だろうし、私もやりやすかった。
実際私が高校生の時に通っていた塾はフレンドリーな先生が多かったので、塾に行くことが苦じゃなかったし、むしろ楽しかった記憶がある。
だから、授業中は勉強の話だけでなく生徒の恋愛話だったり、好きなアイドルの話だったり、部活や学校生活の話もしていました。
まあ、ずっとしているというわけではなく、なるべく勉強を優先させていましたが、、(正直長く話し込んでしまうこともあった笑)
だから、私は生徒との会話のために某アイドルや某アニメの情報を頭に叩き込んでいました。(笑)
生徒は塾に行くことが楽しくなった、担当の先生が私がいいと言われたことはとても嬉しかった。
言っちゃえば、勉強でわからないところを聞かれて自分もわからなかったら答えを見て教えていました。
そんなこんなで塾講師は楽しみながらやっていましたが、同じ時期に掛け持ちしたバイトが忙しくなってきたので4ヶ月くらいでやめました。
友達や親には「あんたバイト乗り換えすぎだよ」とよく言われていましたが、私は就活の時に色々なアルバイトの経験があった方が良いと考えています。
ある企業には塾講師だった時に学んだことを話し、一方の企業ではまた別のバイトで学んだことを話す。
その企業に合わせて柔軟に経験談を話せると思ったからです。
あと、色々なアルバイトをやっていると人脈が増える。アルバイトをやっていて一番これが嬉しいことだと思います。
次回はキウイガール(キウイフルーツの売り子)の時の体験談をお話ししたいと思います!お楽しみに!